日立システムズは2月13日、オラクルが提供する統合型サーバ製品である「Oracle Exadata Database Machine(以下Oracle Exadata)」の運用を支援する「Oracle Exadata向け運用支援サービス」を、同日から販売開始すると発表した。

Oracle Exadataはミッションクリティカルな分野で利用されるケースが多く、障害発生時の問題切り分けや障害復旧、並びに予防保守運用に高度な専門技術と体制が必要だという。そこで、日立システムズでは「Oracle Exadata向け運用支援サービス」を提供する。

本サービスでは、Oracle Exadataのシステムに関する技術的な問い合わせを、日立システムズが24時間365日体制の統合窓口で一括して受け付け、技術者が問題解決の支援を行う。

Oracle Exadataに関するハードウェア・ソフトウェア・OSいずれの問題に対しても、独自のナレッジベースとオラクル提供の技術情報を活用して問題を解決するという。

サービス概要図