CommVault Systems Japanは1月26日、エンドポイントデータ保護用Simpanaソリュー ションに「Simpana for Endpoint Data Protection」 に、「セキュアなファイル共有機能」を追加したと発表した。
「Simpana for Endpoint Data Protection」は、シンプルなライセンス体系のソリュー ションセットライセンスで、企業それぞれのニーズに応じてモジュール式で購入が可能。 新たに追加された「セキュアなファイル共有」では、ノートPCとモバイルデバイス間でファイルにアクセスでき、会社のデータガイドラインに合うようITポリシーをカスタマイズすることができる。
これにより、様々な場所、デバイスから、いつでもデータにアクセスしたいというユーザーの要求を満たすため、DropBoxやGoogle Driveといった個人が使用しているシャドーITを持ち込むことなく、CommVault Edgeで、エンドポイント データの保護だけでなく、ファイル シンク/シェア (FSS) 機能も提供する。
「Simpana for Endpoint Data Protection」は、そのほか、エンドポイントのバックアップとリカバリ、コンプライアンスとeディスカバリの統合、包括的なセキュリティおよびデータ損失防止機能、分析機能によるデータを可視化などの機能を提供する。