ソフトバンク・テクノロジーは8月21日、Tableau Japanが提供するデータ可視化・分析ソリューション「Tableau」(タブロー)の取り扱いを開始すると発表した。
同製品の特徴は、直観的な操作で、データを可視化して分析できること。具体的には、ドラッグ&ドロップでダッシュボードを作成でき、必要なデータを必要な時に、直観的に可視化することが可能なほか、ダッシュボード上をワンクリックするだけで多角的な分析ができるため、専門知識を持たないビジネスパーソン視点による分析を容易に実現する。
PCと同様に、タブレット端末からもWebブラウザ経由でダッシュボードやレポートを閲覧できる。そのため、場所や時間を選ばず、いつでもどこでもデータを分析し、最新のデータを確認することが可能。
グラフィックの表現としては、CFOダッシュボード、SCM分析、営業分析、ビッグデータ分析、マーケティング分析など、さまざまな表示に対応している。
データベースやスプレッドシートをはじめ、「Salesforce」や「Google BigQuery」など、多彩な外部のデータソースと連携してデータを利用することができる。
同製品は、デスクトップ製品の「Tableau Desktop」と、 サーバー製品の「Tableau Server」から構成される。