カンター・ジャパンは、インターネットユーザーと新聞の関係を調査した結果を発表した。同調査は49の国と地域を対象として2014年3月~6月に行われたもので、週1回以上インターネットにアクセスする人をネットユーザーと定義している。
発表によると、日本のネットユーザーの53.5%が新聞を毎日読むと回答。新聞を毎日読むネットユーザーの割合はインドが58.4%で最も高く、日本は2位だった。3位はシンガポールの52.3%で、全体の平均は35.2%となっている。
また、日本のネットユーザーのうち、「オンラインニュース、スポーツまたは天気」を毎日読む(見る)人は56.5%となっている。
年齢別に見ると、45歳以上の層で、新聞を毎日読む人の割合が特に多い。