情報処理推進機構 |
情報処理推進機構(IPA)は8月15日、「内部不正の防止には、経営層を含めた組織横断的防御を!!」において、組織内部の不正行為による情報漏洩などの問題に対処する際に参考資料として活用できる各種データを紹介した。
これまでに発表してきた注意喚起や調査報告書などがまとめられている。掲載されている寒気情報や調査報告などは次のとおり。
- 注意喚起 組織の内部関係者の不正行為による情報漏えいを防止するため、セキュリティ対策の見直しを!
- 注意喚起 「 組織内部の不正行為にはトップダウンで、組織横断の取り組みを 」
- 調査報告 組織における内部不正防止ガイドライン
- 調査報告 IPAテクニカルウォッチ:『組織の内部不正防止への取り組み』に関するレポート
- 調査報告 組織内部者の不正行為によるインシデント調査
情報漏洩など内部関係者の不正行為によって発生するインシデントを防止するには、経営層を含めて横断的な取り組みが必要になるとされており、情報処理推進機構が提供しているデータは対策を実施する上で資料として参考になる。