セプテーニは7月31日、ソーシャル広告の運用最適化ツール「PYXIS」において、「Twitter Ads API」を活用した「Twitterプロモ商品」の運用を開始したことを発表した。

Twitterプロモ商品は、Twitterの公式広告メニューである「プロモアカウント」や「プロモツイート」、「プロモトレンド」などの総称。Twitterプロモ商品に関して、Twitterは専門知識を提供する企業を選定し、Marketing Platform Partners(MPP)としてパートナーシップ契約を締結しており、Twitter広告APIパートナーのみにTwitter Ads APIを公開している。

このほど、セプテーニ子会社でPYXISの開発を担当するセプテーニ・オリジナルが、MPPプログラムにおける広告APIパートナーに認定され、Twitter Ads APIを用いた機能をPYXISに搭載できるようになった。これにより、従来よりも効率的にTwitterプロモ商品を運用することが可能になる。

セプテーニは今後、Twitterプロモ商品におけるPDCAサイクルを高速化させ、ソーシャル事業のサービス強化を進めるとしている。