ファイア・アイは5月28日、アミューズが同社のネットワークセキュリティ強化のためファイア・アイの脅威対策プラットフォーム「FireEye NXシリーズ」を採用したと発表した。

「FireEye NXシリーズ」は、検知できずに、すり抜けてしまうWebベースの攻撃を防御するための脅威対策プラットフォーム。

NXシリーズはゼロデイのWeb攻撃や複数のプロトコルを使用したコールバックを検知し、ネットワーク内の機密データやシステムを保護する。

今回、アミューズでは、メールサーバーの障害を機に、社内マルウェア感染の調査を実施。その際に試験導入したFireEye NXシリーズがすでに導入済みのアンチウイルスソフトで検知できなかったマルウェアを検知できたことで、同製品の導入を決定したという。