米Twitterは4月8日(現地時間)、新しいWebプロフィールページの提供を開始した。ヘッダ(ツイート上に表示されるカバー画像)やプロフィール画像が大きく表示され、より自分を表現できるデザインになった。全ユーザーへのロールアウト完了まで数週間を要する見通しだが、新規ユーザーは最初から新しいプロフィールを設定できる。

新デザインはブラウザの横幅を広げると3カラムになり、その上に横幅全体を使ってヘッダ画像を広がる。プロフィール画像も従来の73×73から400×400に大きくなった。ツイートを1つ、タイムラインのトップにピン留めできる(Pinned Tweet)。より広めたいツイートがあれば、ピン留めしておくことで多くの人の目に留まるようになる。

新しいプロフィールページは3カラムレイアウト、その上にカバー画像(ヘッダ)が広がる。

トップ記事のように、ツイートを1つトップにピン留めできるようになる。

また、ツイートを見分けやすくする機能が追加された。人気のあるツイートがタイムラインで少し大きく目立つように表示され(Best Tweets)、他のメンバーのプロフィールを見る時にタイムラインの表示を変更(ツイート、画像・動画付きツイート、ツイートと返信)できるようになった (Filtered Tweets)。