Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center |
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月19日、「<<< JPCERT/CC WEEKLY REPORT 2014-03-19 >>> 03/09(日)~03/15(土) のセキュリティ関連情報」において、3月9日から3月15日までに公開されたセキュリティ脆弱性に関する情報のサマリを掲載した。使用しているソフトウェアが該当していないかチェックと、該当している場合には対策が推奨される。
取り上げられているソフトウェアは次のとおり。
- Microsoft -- Internet Explorer
- Microsoft -- Microsoft Windows
- Microsoft -- Microsoft Silverlight
- Adobe Systems -- Adobe Flash Player 12.0.0.70およびそれ以前のバージョン(Windows版/Mac版)
- Adobe Systems -- Adobe Flash Player 11.2.202.341およびそれ以前のバージョン(Linux版)
- Adobe Systems -- Adobe Shockwave Player 12.0.9.149およびそれ以前のバージョン
- Apple -- iOS 7.1より前のバージョン
- Apple -- Apple TV 6.1より前のバージョン
- Webmin -- Webmin 1.670およびそれ以前のバージョン
- 横河電機 -- CENTUM CS 3000 R3.09.50およびそれ以前のバージョン
- WatchGuard Technologies -- Fireware XTM 11.8.1およびそれ以前のバージョン
一覧に使用中のソフトウェアの名前が含まれている場合にはプロジェクトのサイトで最新の情報をチェックするとともに、セキュリティ脆弱性に対応する方法が公開されている場合には迅速に対処することが推奨される。