アクロニスは3月5日、企業のコンテンツを保護し、モバイル活用における生産性向上を実現する、企業向け統合Mobile Content Management(MCM)ソリューション「Acronis Access」の販売開始を発表した。

ファイル操作

社内、社外とのファイル共有

本製品は、企業のコンテンツを情報漏えいなどのリスクから保護するだけでなく、コンシューマ向けアプリやクラウドサービスと同等以上の操作性とパフォーマンスで企業の生産性向上を支援するソリューション。

具体的には、社内ファイルサーバー/NAS/SharePointへのアクセス、社外や社内とのファイル同期・共有、Active Directory統合、オンプレミス、プライベートクラウド、パブリッククラウド(IaaS)への対応、操作制御、情報漏えい防止、監査ログ取得などを提供する。

動作するサーバ要件は、Windows Server 2003以降の全バージョン、Intel/AMDサーバ、仮想化環境クラウド(プライベート/パブリック)。参考価格は、1IDあたり8,500円から(税別)。