総務省は2月3日、統計の重要性に対する理解と関心を深め、統計調査により一層、国民の協力が得られるようにと定めた「統計の日:10月18日」の周知を図るため、「統計の日」のポスターを始めとする広報媒体に活用すべく標語(スローガン)を募集すると発表した。

「統計の日」スローガン募集用紙

「統計の日」とは、我が国で最初の近代的生産統計「府県物産表」に関する太政官布告が公布された明治3年9月24日を太陽暦に換算した10月18日を定めたもの。これは、統計の重要性に対する関心と理解を深め、統計調査に対して、国民の皆様からより一層の協力が得られるようにと、昭和48年7月3日の閣議了解で定められた。

応募は、それぞれ、小・中・高校生の部、一般・統計調査員・公務員の部と6部となり、それぞれの部に応じた応募資格があり、応募用紙で1人5作品まで応募可能。募集期間は、2月3日から3月31日まで。