NECビッグローブは1月10日、Twitter利用者向けの情報サイト「ついっぷるトレンド」でのツイート分析をもとに、2013年12月のTwitter利用動向を発表した。発表によると12月の日本の総ツイート数は22億8370万件で、前月から12%増加した。

12月の話題度ワードランキング1位は、「進撃の巨人」の主人公の名前でオープニングテーマ曲にも登場する「イェーガー」。2位は「ふなっしー」、3位は「ガキ使」となっている。

12月の話題度ランキング(発表資料より)

12月で最もツイートが多かった日は1億2700万件のツイートが投稿された12月31日。この日は「第64回NHK紅白歌合戦」、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」など、年末のテレビ番組の話題が盛り上がった。

2013年12月31日は、2012年と比べてすべての時間帯でツイート数が増加した。ツイート数のピークは紅白歌合戦で、Linked Horizonが「進撃の巨人」のオープニングテーマ曲を歌った20時25分ごろとなっている。

12月31日の国内総ツイート数推移 ※吹き出しは紅白歌合戦の出演者(発表資料より)

12月のデイリー話題度トップワードは、31日のうち4日で「地震」がトップワードになっている。

12月のデイリー話題度トップワード(発表資料より)