Opera’s newest Web browser introduces a new technology platform.

Opera Softwareは開発中のOpera 18 Developerの品質がNextレベルに到達したと判断し、「Opera 18 Next」として公開を開始した。Opera 18 Nextではタブ関連の操作性が向上しているほか、W3C getUserMedia機能が搭載されておりWebカメラやマイクを使った操作などが可能になっている。ベースエンジンはChromium 1650.16へアップデートされている。

それ以外の新機能としてはテーマが新しいものへアップデートされたほか、検索エンジンマネージャの機能拡張の実施などが注目される。公開されているバイナリはWindows向けおよびMac OS X向けのもののみ。

クイックアクセスバーに関してはすでに使いやすいレベルに到達してはいるものの、デフォルトの機能として使用するにはまだ洗練されていないとし、デフォルトの状態では無効化されている。クイックアクセスバーを使いたい場合、opera:flagsで実験的な機能の設定画面を表示させ「quick」で絞り込みを実施。デフォルトで有効になるように設定してからOpera 18 Nextを再起動することで有効化することができる。

Opera 18 Next動作例

Opera 18 Next動作例

Opera 18 Next動作例

Opera 18 Next動作例

Opera 18 Next動作例

Opera 18 Next動作例