サイバー・コミュニケーションズは10月15日、広告媒体社向けにデータマネジメントサービスの提供を開始した。

同社はこのほど、米Krux Digitalと業務提携を結び、クラウドベースのデータマネジメントプラットフォームを活用した各種マネジメントサービスを提供する。

サービスのイメージ

このデータマネジメントプラットフォームは、収集したオーディエンスデータをインタフェース上で簡単に可視化でき、各種ユーザデータを分析して的確なユーザセグメントを生成できる。また、そのデータを活用し、デマンドサイドプラットフォーム(DSP)などの各種ソリューションと連携させることで、精度の高いターゲティング配信が可能になるという。

また、サイバー・コミュニケーションズの運営するデータセリングネットワーク「PrediX」とのデータ連携により、安全性を確保しながら、データ流通やマネタイズの機会を提供できるとしている。