Google Apps for Business(以下Google Apps)の販売代理店であるサテライトオフィスは9月26日、Google Apps導入支援サービスのひとつとして提供している「シングルサインオン for Google Apps」に、複数拠点で利用できるグループ情報 / ユーザー情報の同期機能を追加したことを発表した。
「シングルサインオン for Google Apps」は、Google Apps導入企業に向けてGoogle Apps Marketplaceで公開されている。
同ツールは、Google Apps利用時のログイン制限機能やユーザー / 組織管理機能、社内Active Directoryとの同期機能を備えており、このほど、複数拠点のActive DirectoryとGoogle Appsの組織 / グループ情報、ユーザー情報を同期する機能が新たに追加される。
新機能を利用することで、本社や支社などが組織ごとに別々で管理していたActive Diretoryのユーザー・組織情報をGoogle Appsに同期し、一元管理できるようになる。