7月に設立された博報堂行動デザイン研究所は、お台場の日本科学未来館で開催中の企画展「サンダーバード博~世紀の特撮が描くボクらの未来~」の大判ポスター付きカタログ広告を、首都圏の一部地域で8月28日の読売新聞にて配布する。

サンダーバード博は、1965年にイギリスで誕生した特撮作品「サンダーバード」をテーマにした博覧会。9月23日まで開催されており、入場料は一般・大人が1300円、18歳以下は700円(土曜日のみ600円)となっている。

このほど博報堂行動デザイン研究所は、同博覧会のカタログ広告を、首都圏一部エリアで合計約10万部配布。同研究所によると、カタログ広告のサイズは折り込み広告としては最大級で、カタログ表面には企画展のオリジナルアイテムなどが紹介されている。また、裏面はサンダーバード2号の3面図が描かれたポスターになっている。

カタログ広告のイメージ

なお、このカタログ広告にはファンの"大人買い"を促進する狙いもあり、広告を見て1万円以上(税抜)の買い物をした人には料金が5%オフになる特典もついている。