ハイパーギアは7月31日、マイクロソフトのクラウドサービス「Office 365」に、セキュアPDFを自動アップロードが可能な「HGPscanServPlus Office 365連携」を8月15日より発売すると発表した。
「HGPscanServPlus Office 365連携」は、スキャンされたPDFに、OCR、QRコード、バーコードなどを利用し、目的とするファイル名にリネームしたうえで、「Office 365」上のドキュメントライブラリ上の各フォルダに振り分け登録が可能な製品。
PDFセキュリティ機能も搭載しており、「Office 365」で共有するPDFファイルの持出禁止、有効期限の設定、印刷禁止、パスワード付与などのPDFを自動生成し、自動アップロードを行うことが可能となっている。HGPscanServPlus」で生成したPDFは、指定された期限を過ぎると閲覧できなくなる、閲覧有効期限を設定することもできる。
「HGPscanServPlus Office 365連携」オプションの価格は、1サーバにつき105万円。