ソリマチは7月5日、農業経営者様向けソフトの最新バージョン「農業簿記9」「ファーマーズ・オフィス」の発売を開始すると発表した。

「農業簿記9」

「ファーマーズ・オフィス」

「ソリマチ農業簿記」は、1986(昭和61)年に「農業経営簿記」として発売以来、農業経営者向け会計ソフトの定番として、農業経営者より高い評価を得ているが、発売から26年が経過し、農業経営者を取り巻く環境も大きく変化したことより、最新バージョンを発売する。

新バージョンでの主な変更点は「最新税制に対応し、青色申告決算書・源泉徴収票などの新様式に対応」、「 インターネット上に農業簿記9のデータを保存できる新サービス「安心データバンク」を搭載(ソリマチクラブ会員限定)」、「自農場と似ている経営形態の全国平均と比較・分析できる新サービス「フェースファーム経営分析」利用可能(ソリマチクラブ会員限定)」など、使いやすさを追求した便利な新機能を多数搭載している点。

価格は、「農業簿記9」が63,000円、農業簿記9と農業日誌V6プラスがセットになったお得なパッケージ「ファーマーズ・オフィス」が94,500円。