サイバー・コミュニケーションズ(CCI)とDennoo Inc.は、ディスプレイ広告領域において、広告表示時間を計測し、画面に広告が一定秒数以上表示された場合に料金が発生するディスプレイ動画広告商品「Display Cost-per-View」をリリースした。

Display Cost-per-Viewでは、画面上に広告枠の50%以上が表示され、一定秒数(15秒や30秒など)以上表示された場合にのみ広告料金が発生する。

また同商品においては、広告を見た人の割合を表す「リーチ」や、広告を見た回数を表す「フリクエンシー」も、「広告枠の50%以上が表示されて一定時間が経過した状態」を「視聴」として算出される。

Display Cost-per-Viewのイメージ

Display Cost-per-Viewの対象となるディスプレイ広告は、CCIの主力アドネットワークである「ADJUST」での配信が予定されている。