NECフィールディングは4月4日、クラウド版グループウェアのOffice 365を短期間で導入可能とするサービス「Office365ソリューション」のラインアップの拡充「Office 365オープンライセンス版登録代行サービス」を新たにサービス化し、販売を開始したと発表した。

「Office 365オープンライセンス版登録代行サービス」サービス概要

同サービスは、Office 365 ProPlusを利用する目的で、日本MSが3月1日に発売した「Microsoft Office 365 Midsize Business」のオープンライセンス版を初めて導入する顧客が、利用開始に必要な初期設定作業を顧客や販売店に代わり実施し、Office 365 ProPlus利用の円滑な開始をサポートするもの。

また、Offce 365 ProPlusを利用開始するにあたり、インストール作業など必要となる操作方法を画面イメージ付きで分かりやすくまとめた利用者向けの初期設定手順書を提供する。これにより、初めて利用する場合でも、手順書通り操作を行うことができ、スムーズに利用を開始することができる。

価格は5万円(税別)。「Microsoft Office 365 Midsize Business」の日本MSとの契約単位の価格となるため、一度に250名程度までの申込みは、一律5万円。

NECフィールディングでは、今後3年間でOffice365オープンライセンス版関連売上で1億5千万円を目指す。