SAPは7日、東京国際フォーラムでSAP HANAの発表会を行った。関係者によると、会場には約500人程のパートナーやユーザが参加したとしている。

発表会では、SAPジャパン リアルタイムコンピューティング事業本部長 馬場 渉氏やSAP AG, SVP Global IT Enterprise Architecturew Axel Buelo氏、Gartner, Global Distinguish Analyst Donald Feinberg氏が登壇した。

来場者は、登壇者それぞれの話に真剣に耳を傾けていた

「SAP Business Suite powered by SAP HANA」のビジネス価値や、SAP Business Suite powered by SAP HANA 自社導入/運用事例紹介についての発表のほか、パネルディスカッションとして、「SAP ERPユーザーが知りたいSuite on HANAに関する5つの質問」ガートナーの担当者からクラウドやビッグデータといった最近のキーワードに関する解説や、インメモリーコンピューティングに関する考察といった内容が説明された。

SAP HANAの詳細については、以前行われた製品発表会の記事を参照していただきたい。

発表会のスライドショー