IIJグローバルソリューションズ(以下、IIJグローバル)は、基幹業務に必要な様々なソフトウェアをクラウド型で提供する「ビジネスアプリケーション・サービススイート(G-BASS)」に営業支援システムの「G-BASS SFA」を新たに追加、1月31日より提供を開始すると発表した。これは、昨年6月の「G-BASS ERP」、同年12月の「G-BASS ERP Lite」に続く業務アプリケーション分野でのサービスラインナップの第三弾のサービスとなる。

「G-BASS SFA」の構成イメージ

G-BASS SFAは、IIJのクラウドサービス「IIJ GIOサービス」の基盤上に、ソフトブレーンのSFAソフトウェア「eセールスマネージャーRemix」を実装し、その導入サポートまでをパッケージにしたクラウド型の営業支援サービスで、本サービスを導入することにより、ターゲット策定、日報の蓄積、進捗管理、戦略見直しの支援など、営業のPDCAを一元管理でき、営業活動の可視化と効率化が可能になる。

また、ソフトウェアの多言語(日本語/英語/中国語/韓国語)対応及び日本語と英語に対応したグローバルヘルプデスクにより、海外拠点をもつグローバル企業の利用ニーズにも応えることが可能。顧客は自社でサーバ設備を持つことなく、低コスト且つ短期間でサービスを利用開始できる。

さらに、IIJのモバイルアクセス・ソリューションやiPad等の情報端末と組み合わせることで、外出先からの利用にも対応する。価格はユーザー数により個別に見積りで提供される。