2013年の年頭にあたり、サイオステクノロジー 代表取締役社長 喜多伸夫氏は、以下の年頭所感を発表した。

明けましておめでとうございます。

当社は、オープンソースソフトウェアの開発と利用を軸としたソリューションの提供を通じて、IT 産業の発展に影響力のある存在、「インフルエンサー」となるべく、事業を展開しています。

この間のIT 産業の発展は、我々の生活、ビジネス、そして人間関係に大きな変化をもたらしました。特に近年のスマートフォンやソーシャルメディアの普及は、その変化を加速しています。このような変化の背景には、オープンソースソフトウェアが大きな役割を果たしており、今後もその重要度が増して行くことは間違いありません。

このような環境下、当社は今まで積み上げて来たオープンソースソフトウェア関連の技術力を更に強化し、今後も大きく変化するIT ニーズにこたえることを通じて社会の発展に貢献します。また、創業以来の先取の気概により一層磨きをかけ、新しい事業領域にも積極的にチャレンジしてまいります。

具体的には、O2O(Online to Offline)ソリューション、ビッグデータソリューション、スマートデバイスソリューション等の新たな事業分野にも積極的に取り組み、コアビジネスであるオープンソースソフトウェア関連サービス、事業継続ソフトウェア、複合複写機向けソフトウェア、パブリッククラウド向けソフトウェアの販売と導入支援サービスと合わせてIT 産業の変革をリードしてまいります。

本年も、サイオステクノロジーをよろしくお願いいたします。