チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(以下、チェック・ポイント)は11月7日、セキュリティ・ゲートウェイ・アプライアンスの新製品「Check Point 21600アプライアンス(以下、21600アプライアンス)」を発表した。

「Check Point 21600アプライアンス」

21600アプライアンスは、チェック・ポイントのSoftware Bladeアーキテクチャをベースとしており、現在および将来の要件に合わせてプラットフォームを拡張することができ、Software Bladeの組み合わせ(Firewall、VPN、IPS、Application Control、Mobile Access、Data Loss Prevention、Anti-Bot、Identity Awareness、URL Filtering、Anti-spam、Antivirus、Advanced Networking、Acceleration & Clusteringなど)を単一の統合ゲートウェイに集約することができる。

また、同社のマルチコア技術およびセキュリティ・アクセラレーション技術を活用したSecurity Acceleration Moduleを利用することができ、5マイクロ秒以下の遅延、ファイアウォール・スループットが75から110Gbpsに向上、ポート数は最大37個で、セグメント数の多いネットワーク環境にも対応できる。