全国で調剤事業を展開するクオールは10月15日、アポプラスステーションの株式を取得し、子会社化すると発表した。

今回の子会社化の目的は、アポプラスステーションとクオールグループの医療関連人材紹介・派遣事業に関するノウハウを共有することやアポプラスステーションの業界内の地位などを活用することとされており、これによってクオールは人材紹介・派遣事業の発展につなげたい考え。

これによりクオールは、CSO(Contract Sales Organization)市場へ本格参入することとなる。

子会社化の期日は10月31日(予定)で、株式取得額は約32億円。