パルシステム生活協同組合連合会およびエコ・サポートは、埼玉県・杉戸町にある杉戸センターの屋根に太陽光発電システムを設置し、発電事業を開始すると発表した。

杉戸センター外観

同連合会らが計画する太陽光発電システムは、センター屋根に太陽光パネル2,310枚を設置。設備規模は、最大559.02kwが発電可能で、電力量は年間561,676kwhを想定している。太陽光発電パネルは京セラ製を採用し、設置および運用はエコ・サポートが担当した。

パルシステムグループでは、このたびの太陽光発電システム設置をパイロット事業と位置づけ、今後も検証を重ねながら、ほかの施設での導入も検討していくという。