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Google Appsチームは14日(米国時間)、サービス対応ブラウザからInternet Explorer 8のサポートを打ち切ると発表した。Google AppsはGoogleが提供しているWebサービス群。GmailやGoogle Groups/Calendar/Docs/Talk/Sitesなどが該当する。GoogleではこれまでGoogle Appsを最新ブラウザでサポートするため、古いバージョンのサポートを終了してきた。例えば、Firefox3.5/IE7/Safari3のサポートを2011年8月に終了している。
GoogleはGoogle AppsにおいてChromeを始め、Firefox、IE、Safariの最新のブラウザ及びメジャーリリースを優先してサポートすることをベースとしており、これらブラウザが新バージョンをリリースした場合にサポートを更新し、3番目に古いバージョンのサポートを打ち切っている。
発表によると、IEの次期バージョンであるIE10が10月26日に登場することから、IE8のサポートを11月15日で打ち切ることを決定したとしている。また、11月15日以降にIE8でGoogle Appsのサービスを利用するユーザに対しては、サービスにアクセスした際にブラウザのアップグレードを推奨するメッセージが表示される。