NECネクサソリューションズは7月4日、クラウドで使う同社グループウェア「わくわくオフィス」のオプションサービスとして、7月より「テレビ会議」サービスの販売を開始すると発表した。製品には、Entry版(3ID、5ID、追加ID)、Standard版(1ID)があり、価格はどちらもオープン。

新サービスは、パソコン、インターネット環境、Webカメラ、マイク、スピーカーを用意していれば、高価な機材を導入することなくインターネット経由で自席、会議室、支店、自宅からでも簡単にテレビ会議に出席することが可能となる。

わくわくオフィス「テレビ会議」施設予約画面

スケジューラで出席者の予定を調整し、会議を設定後、同じスケジューラの画面からテレビ会議システムの起動及び、出席者との接続がワンタッチでできる。

複数の拠点を有し、拠点間の会議における出張旅費削減・時間の有効活用・効率化の必要がある顧客、また施設予約・スケジューリングと連動し、業務効率向上を期待されている顧客に適したサービスとなっており、クラウド型で提供されるためサーバ等設置不要でシステム管理者の業務効率化を図ることができる。