パナソニックはこのほど、20代から40代までの男女各309名の合計618名のスマートフォンユーザーを対象に実施した意識調査の結果を発表した。同調査では、スマートフォンのバッテリーや充電について聞いている。

スマートフォンのバッテリーが切れて最も困るのはいつかを聞いたところ、「人と会う約束がある時」が39.2%と最も多かった。これに、「地震などの非常時」(25.1%)、「詳しくない場所を訪問する時」(13.4%)が続いた。

「スマートフォンのバッテリーに不安を感じる時」を複数回答で聞いたところ、旅行先が56.0%で最も多かった。そのほか、「詳しくない場所を訪問する時」(46.8%)、「移動中(通勤、通学時など)」(36.1%)、人と会う際の待ち時間(33.8%)などが、多くの回答を集めた。

バッテリーの消耗の早さを実感する機能を聞いた質問では、「インターネットサイトの閲覧」が56.0%で最も多かった。これに、「動画視聴」(38.3%)、「ナビ・地図(GPS)」(29.8%)、「アプリの利用、ダウンロード」(27.8%)、「ゲーム」(27.0%)と続いている。

バッテリーの減りが早いと実感する機能は? 資料:パナソニック