2011年5月にグリーの会員向けゲーム「コーデマニア」の利用者約130万人のデータが改竄された事件の容疑者逮捕を各メディアが報じている。

報道内容によると、警視庁は同ゲームを運営するゲーム会社サムザップの元派遣社員 岩根健太郎容疑者を不正アクセス禁止法違反と電子計算機損壊等業務妨害の疑いで逮捕したとされる。

岩根容疑者は、同社での派遣期間終了後の5月1日、自分のPCから「コーデマニア」のサーバーに不正に接続。ユーザーの利用履歴などを改竄し、業務を妨害した疑いが持たれている。

なおこの件に関しゲームのプラットフォームを提供するグリーに確認を行ったところ「非常に遺憾であります。利用者様に安心して使って頂けるよう、サイト運営に万全を期して参ります」とのこと。

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