OKIネットワークスは、中小規模オフィス向けIP-PBX「IPstageシリーズ リリース8」を、2日より販売開始すると発表した。価格は70万円(税別)から。
今回の「IPstageシリーズ」では、最大36,000時間(30万件まで)の通話録音が可能になったほか、自動での録音開始により録り忘れを防止し、他社員への転送時でも継続して録音できるように機能強化されている。管理用アプリケーションでのコメント登録や、録音時に付与するタイトルにより、メッセージ検索もでき、これにより、通話履歴や聞き間違いを防止といった分野に役立てることができる。また、携帯電話からの活用を強化し、外出や業務時間外などの不在時にガイダンスで応答し、メッセージを自動で録音できる。
価格は、150内線モデルの「IPstage EX300」が830万円(税別)から、50内線モデルの「IPstage MX」が415万円(税別)から、 10内線モデルの「IPstage SX」が70万円(税別)から。