アライドテレシスは、10/100/1000BASE-Tポート(自動認識)を48ポート、SFPスロットを4ポート(コンボ)装備したギガビットイーサネット・スマート・スイッチ「CentreCOM GS948S V2」の出荷を23日より開始すると発表した。価格は278,000円(税別)。
Web GUIを実装し、Webブラウザを利用した保守・管理が可能。また、ポートミラーリングをサポートするため、ミラーポートにモニタリング機器を接続することでトラフィックの解析に利用できる。そのほか、複数の物理ポートを論理的に束ねてスイッチ間の帯域幅を拡大するポートトランキングをサポートし、QoS機能や接続されたUTPケーブルの長さを自動的に検出し、1000Mbps接続時に消費電力を抑制する「ケーブル長省電力」などの省エネ機能を搭載する。
最大パケット転送能力は71.4Mpps、メモリ容量はパケットバッファが512Kバイト、 フラッシュメモリが8Mバイト、メインメモリが64Mバイト。MACアドレス登録数は8Kで、VLAN登録数は256個。外形寸法はW440×D257×H43.2mm、重量は3.56Kg。