日本ユニシス・サプライは、ビリングシステムと協業し、企業における請求書の発行から収納までの業務を代行する「統合型請求業務プラットフォーム LIVRAISON(リブレゾン)」サービスの提供を、4月から開始すると発表した。
ビリングシステムが提供する決済基盤と、日本ユニシス・サプライの従来のプリントBPOサービス、帳票配信サービスを連携し、請求・支払・収納の一連の業務から請求発行データに基づく入金消込情報の提供までをワンストップサービスとして提供する。
このサービスには、請求書のデータ受信、消し込みデータの返信を行う「データサービス」、請求書の編集・プリント・加工・配信を、配信手段(郵送・FAX・データ送信)ごとにデータや業務を一括して行う「請求書配信サービス」、請求書発行情報と収納情報を基に入金消込済みの情報を提供する「収納代行サービス」がある。
利用料金は、月額180万円(税別)からで、3年以上の契約を基本としている。サービスは、日本ユニシス・サプライが保有する統合型請求業務プラットフォーム「リブレゾン」を活用した受託サービスとして提供する。