富士通システムソリューションズ(Fsol)は1月13日、GISシステムを活用したマーケティング分析ツールとしてASP型で販売している「WebSERVE smart 地図マーケティング」を、Windows Azureによるクラウド型サービスとして提供開始すると発表。同日より販売を開始した。
新たにWindows Azure上で提供開始される同サービスの名称は「WebSERVE smart 地図マーケティング on Azure」で、業種に応じた顧客のカスタマイズニーズに対応できることが特徴とされている。
また、Windows Azure環境は顧客ごとに用意され、独自のセキュリティ対策が施され役職などに応じたユーザ権限の設定にも対応する。そのため、経営情報や顧客情報、個人情報などのデータの取り扱いについても安心して利用できるという。
同サービスはInternet Explorer 7.0/8.0に対応。価格は月額10万円~(税別)となっている。