エクセルソフト、サーバベースのPDF変換ツール

エクセルソフトは、シングルサーバベースのPDF変換パッケージ「activePDF DocConverter 2010」の販売を開始した。「activePDF DocConverter 2010 WBE」と「activePDF DocConverter 2010 Enterprise」の2つの製品があり、価格は、WBEが103,950円、Enterpriseが392,700円。

Microsoft Word、Excel、Powerpointのほか、280以上のファイル形式をサポート(Enterprise)しており、activePDF DocConverterがスキャンする監視フォルダを設定すれば、ファイルをドラッグ&ドロップでPDFに変換することが可能。また、アプリケーションにPDF変換機能を追加することもできる。

activePDF DocConverter 2010 WBEは、開発者向けのCOMおよび.NETネイティブAPIのみを提供するエディションで、Microsoft Word、Excel、PowerPointからPDFへの変換、PDFからWord、Excel、HTML、画像ファイルへの変換機能を提供する。一方の、activePDF DocConverter 2010 Enterpriseは、DocConverter 2010 WBEの機能に加え、Microsoft Word、Excel、PowerPointのほかに280種類以上のファイル形式をPDFへ変換することが可能。

対応OSは、Windows Server 2003(32/64bit)、またはWindows Server 2008(32/64bit)。