動画供養とはいったいどのような儀式になるのだろうか

日の目を見ずに埋もれた動画を供養する──。ニワンゴは17日、「ニコニコ動画(9)」の「ニコニコ生放送」で"動画供養"の模様を中継する。歌手の鳥羽一郎氏が参列するほか、僧職系男子でおなじみの蝉丸Pが導師を務める。放送開始は16時から。

動画供養とは、人気を集める動画がある一方で、良質にも関わらず"浮かばれない"状況にある動画を供養するという試み。作曲家であり、日本音楽著作権協会(JASRAC)の会長でもある船村徹氏が、ヒットの陰に埋もれる楽曲の供養などを目的に執り行なってきた"歌供養"に倣ったもの。動画供養は船村氏監修のもと行なわれ、歌手の鳥羽一郎氏らが参列するほか、施主をニワンゴ代表取締役社長 杉本誠司氏、導師をニコ動ユーザーの蝉丸Pが務める。

動画供養の生放送は、17日(土)16時開始予定。詳細はこちらのサイトを参照のこと。同サイトでは、供養を希望する動画を受け付けている。下記は第26回歌供養の様子。