NECは、同社の仮想PC型シンクライアントシステム「VirtualPCCenter」において、サーバ側の仮想化基盤ソフトとして従来の「VMware vSphere4」に加え、新たにマイクロソフトの「Hyper-V 2.0」(Windows Server 2008 R2)に対応するとともに、クライアントOSとしてWindows 7 Enterpriseを利用可能にした。
また、仮想PC型シンクライアント専用外部ストレージ「VPCC SAN セットストレージS3」(以下、S3)の販売も開始。S3では、コントローラ性能強化やキャッシュ容量増量を行っており、NECの試算によれば、仮想PC搭載数は従来機比の約2倍に向上しているという。S3の出荷開始は4月5日で、価格は2,402,000円(税別)から。
そのほか、仮想PCのクローンを生成するオプションソフト「仮想PCディスク共有オプション」(4,000円/ユーザー)も発売。仮想PCを「マスター」+「差分データ」として管理でき、ストレージ上では個々の差分データ容量のみを確保すればいいようになる。また、セッション管理機能も拡大し、クライアント端末から仮想PCへ自動接続させるセッションを最大40,000としている。