リコーは、デジタルフルカラー複合機の新製品として「imagio(イマジオ) MP C7501シリーズ」、「imagio MP C6001シリーズ」の2シリーズ4モデルを発表した。2010年1月20日より発売される。
「imagio MP C7501シリーズ」は、カラー70枚/分、モノクロ75枚/分のコピーが可能で、プリンタ、スキャナ機能を搭載する「imagio MP C7501SP」と、搭載しない「imagio MP C7501」があり、価格はC7501SPが398万円(税別)、MP C7501は378万円(税別)となっている。
一方、「imagio MP C6001シリーズ」は、カラー60枚/分、モノクロ60枚/分のコピーが可能で、プリンタ、スキャナ機能を搭載する「imagio MP C6001SP」と、搭載しない「imagio MP C6001」があり、価格はC6001SPが298万円(税別)、MP C6001は278万円(税別)となっている。
どちらのシリーズも、オプションでFAX機能を搭載することが可能。
新製品では、リコー独自のカラーQSU技術により、ウォームアップ時間が従来機と比較して、imagio MP C7501シリーズが90秒以下から70秒以下に、imagio MP C6001シリーズが100秒以下から90秒以下にそれぞれ短縮しているほか、省エネルギー設計により、標準消費電力量は従来機との比較で15%削減している。
また、パソコンなどのIT機器端末からの操作で、複合機のさまざまな機能を使いこなすことができる「App2Me」に2010年春対応する予定だ。