SpringSource

Spring Roo 1.0.0が正式版として公開された。Spring RooはJavaで開発された開発ツール。Springフレームワーク、JSP、Hibernate、Spring Web Flow、Spring Securityなどを使っており、JavaのソースコードやWebアプリケーションとして必要になるXMLファイルなどを簡単な操作で一気に生成できるという特徴がある。コンテキストを加味したヘルプ機能を持ったRooシェルと呼ばれる操作用のCUI環境も用意されており、高機能シェルを操作するのと同じ要領で開発を進められるという特徴もある。

正式版として公開されたばかりだが、すでにドキュメントが整っており取りかかりやすくなっている点も注目される。

Javaの標準APIを使って開発されているほか、実行時にほかのライブラリが必要になるということがない。既存の開発環境に対して自動コード生成や設定ファイルを生成するヘルプツールという位置づけにあり、シェルで実行する様子はRuby on Railsの操作を連想させる。