『デザインが奇跡を起こす 「思い」を「カタチ」にする仕事術』

アートディレクターの水谷孝次氏による著書『デザインが奇跡を起こす 「思い」を「カタチ」にする仕事術』(PHP研究所刊)が12月16日に発売される。価格は1,470円。

水谷孝次氏は、広告やパッケージデザインのアートディレクターとして活躍する一方、世界のポスター展でさまざまな賞を受賞するほか、2008年に行われた北京オリンピック開会式では、世界中の子どもたちの笑顔の傘を華開かせるという演出を行うなど、幅広く活躍するアートディレクター。

近年は、「笑顔は世界共通のコミュニケーション」をテーマに"Merry"の輪を広げるコミュニケーションアート「MERRY PROJECT」の代表としても活躍する。

今回発売されることとなった同書は、水谷氏の少年時代から現代までの足跡を辿りながら、いまを生きる若者や後輩にメッセージを届けるという内容。水谷氏が考えるデザインとはどのようなものであるかについて、執筆されている。

発売は12月16日を予定。四六判、256ページで価格は1,470円。