伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)は10月8日、Solaris 10への移行を支援する「Solaris to Solaris 移行支援プログラム」を同日より開始すると発表した。

同サービスは、Solarisの旧バージョンで稼動中のアプリケーション/サービスをSolaris 10環境へ移行するというもの。以下の4サービスによって構成される。

  • Solaris 10 移行アセスメントサービス: 旧SPARC Solarisから、最新のSolaris 10(x86 Solarisを含む)へ移行する際、ソースレベルでどの程度修正が必要か、また移行期間が必要かを提示する
  • Solaris 8/Solaris 9 コンテナ Try & Buy サービス: Solaris 8/Solaris 9 コンテナを事前インストールしたサーバを貸出し、既存ユーザーシステムがSolaris 10に移行可能か検証する
  • Oracle アップグレードアセスメントサービス: 旧Solaris 上で稼働するOracleデータベースに対して、アップグレードの支援サービスを提供する
  • Solaris サーバ監視サービス: CTCが独自作成した常駐型の監視エージェントにより、サーバトラブルの予兆を検知し、ユーザーに通知する

CTCでは、Solaris 10への移行メリットについて、「問題追跡ツール『DTrace』、ファイルシステム『ZFS』、障害予測/自己修復機能『Self Healing』、仮想実行環境『Solarisコンテナ』を活用できるだけでなく、最新のプラットフォームに移行することでパフォーマンス向上も実現できる」と説明している。