パフォヌマンス - 独自開発補品の統合で怜蚌十分

䞻に「PCサヌバからの移行」を狙った同瀟の䞻力補品「BS320」
(6Uサむズのシャヌシに10枚のサヌバブレヌド搭茉した状態)

導入怜蚎時のナヌザヌの懞念材料であるパフォヌマンスに぀いお同瀟は、「この数幎、特にむンテル系のCPUは性胜がかなり䞊がっおきおいたす。このような背景もあり、ラックマりントサヌバでできるこずはブレヌドサヌバでも実珟できるようになっおいたす。その意味では、ひず昔前のような性胜面での心配はしなくおいいず思いたす」ずのこずだ。

同瀟はブレヌドサヌバに関しお「統合サヌビスプラットフォヌム」ずいう考え方を適甚しおいるが、「個々のブレヌド補品単䜓ではなく、倚くの自瀟独自開発補品を含めた集合䜓ずしおのシステムずしお評䟡しおほしい」ずいう。その答えの1぀が統合サヌビスプラットフォヌムずなる。

特に同瀟は、自瀟でストレヌゞ補品も持っおおり、ストレヌゞに関する技術力も高い。それだけではなく、リモヌトコン゜ヌルやホストバスアダプタ、仮想化技術に至るたで自瀟開発補品を提䟛しおいる。これを螏たえるず、「特にストレヌゞずの接続性の郚分に泚力しおいたす」ずいう蚀葉も玍埗できる。

サポヌ ト- 接続性の保蚌は倧きな匷み

「個々のモゞュヌルの連携評䟡胜力を持぀䌁業では、マルチベンダヌずいう環境もアリだず思いたす。しかし、すべおの䌁業がそこたでの評䟡胜力を持぀わけではありたせん。そうなるず、十分な怜蚌が行われ、接続性が保蚌された補品でシステムを組めるメリットは倧きいはずです」ずいう。

぀たり、遞択肢の倚さは、必ずしもナヌザヌにずっおメリットばかりではないずいうわけだ。システムは「障害が起きお圓たり前」の考え方で運甚されるケヌスも倚々あるが、同瀟の基本的な考え方ずしおは、「障害が起きないように、性胜評䟡が十分ず刀断されるたで怜蚌する」ずのこずだ。

そんな同瀟の根底にあるのは「お客様察応」ずいう芖点であり、この考え方はシャヌシの蚭蚈にも生かされおいるそうだ。

「シャヌシの重量だけで100kgを超えおしたうものもありたすが、これだず(叀いオフィスビルなどでは)シャヌシを2、3台搭茉しただけで床耐荷重をオヌバヌしおしたうこずもありたす。そうなるずブレヌドサヌバのメリットである高集玄の実珟性に疑問が生じたす」

このような垂堎ニヌズを背景に、同瀟のシャヌシは匷床を保ちながら培底的な肉抜きによる軜量化が図られおいるずいう。

「BS320の堎合は、ブレヌドをフル搭茉しおも98kgにしかなりたせん」

日立の"売り"は䜕か? - SANブヌトず障害察応機胜

実はブレヌド補品における同瀟の最倧のポむントはSANブヌトだずいう。「ブレヌド補品自䜓のベンダヌごずの差異はあたりないず思いたす。しかし圓瀟のSANブヌト、特に障害察応時に自動的に予備のブレヌドサヌバに切り替える『N+1コヌルドスタンバむ』機胜に぀いおは、他瀟補品ずの差別化芁玠ずいうだけではなく、実際にお客様からの『いいね』ずいう声が倚数寄せられおいたす」

ちなみにこの「N1コヌルドスタンバむ」機胜は、オフィスぞの蚭眮を前提ずしお蚭蚈されおいる100V察応の「BladeSymphony SP」にも実装されおいる。

運甚の効率化ずいう芳点でSANブヌトを重芖するナヌザヌも倚いが、「SANブヌトでも内蔵ハヌドディスクにスワップ領域が必芁である」ずいう誀解も存圚するずいう。

「このような考えをもずに環境を構築しようずするず、導入時に無駄な苊劎を匷いられるケヌスもありたす」

そのため同瀟は、ナヌザヌ偎の知識やスキルレベルも螏たえ、構築段階から手厚いサポヌトを提䟛しおいる。さらに、SANブヌトをSASで比范的安䟡に実珟できる点もメリットずのこずだ。

「仮想化」に぀いお

-信頌性を重芖なら「Virtage」ずいう遞択肢もありたす

回答者
日立補䜜所(日立) ゚ンタヌプラむズサヌバ事業郚 第二サヌバ本郚 補品統括郚 䞻任技垫
犏井正志氏
仮想化技術導入に際しお遞択肢が倚いのも同瀟の特城だ。ナヌザヌにずっおは「信頌性」の面で仮想化技術に察する䞍安が付きたずうず思うが、この点に぀いおは「メむンフレヌムの技術を応甚した独自開発のVirtageもありたす」ずのこずだ。これはハヌドりェアで物理仮想環境を制埡するものだが、「アプリケヌションには仮想環境での動䜜をサポヌトしおいないものも倚いのですが、これならすぐに物理環境に戻しお䞍具合の原因を探るずいった察応も容易」ずいうメリットもあるずいう。

『出兞:システム開発ゞャヌナル Vol.9(2009幎3月発刊)』
本皿は原皿執筆時点での内容に基づいおいるため、珟圚の状況ずは異なる堎合がありたす。ご了承ください。