OKIデータは13日、中国コンピュータユーザ協会二十五周年祝典および2008中国コンピュータと電子情報の発展大会において、「中国コンピュータユーザ二十五年信頼ブランド」を受賞したと発表した。二十五年信頼ブランドは、中国の情報化の25年の歴史の中で優れた業績をあげた企業を表彰するものだという。主催は中国コンピュータユーザ協会。OKIデータは2003年に同協会より「中国コンピュータユーザ二十年信頼ブランド」を受賞しており、それに続いての受賞となる。

「中国コンピュータユーザ二十五年信頼ブランド」盾

同祝典および大会は、中国国務院の関連部委の指導者と情報管理者、主要な情報センターの主管者、重要な企業の代表、全国の業界ユーザなど400人近くの代表者が出席して行われた。同社は、中国コンピュータ市場の発展の初期にあたる1986年に中国プリンタ市場に参入し、特に金融、工商、税務、公安、郵政、保険などの各業界に多くの実績があるとしている。また、中国市場参入当時よりドットインパクトプリンタに注力しており、現在は業界標準の1つになっているという。