マイクロソフトは、Windows Server 2003 R2のパッケージ製品および正規OEMライセンスの提供を2009年3月31日に終了、システムビルダー製品については、2009年9月30日に提供を終了すると発表した。

サポート期間は、メインストリームサポートを2010年7月13日まで、延長サポートを2015年7月14日まで提供する。

ボリューム ライセンスについてはすでに提供を終了しているが、Windows Server 2008を購入し、ダウングレード権を行使することにより、Windows Server 2003 R2が使用可能としている。

なお、Windows Server 2008のパッケージ製品(StandardおよびEnterprise)購入者を対象に、ダウングレード権の行使を可能にするWindows Server 2003 R2ディスクキット特別販売キャンペーン」を2009年1月5日より開始し、Windows Server 2003 R2のディスクキット(日本語版)を特別価格にて提供する。

申し込み方法などの詳細については、1月5日よりWebサイトに掲載される予定(提供開始は2月1日)。