LSIは10日、Bivio NetworksやAllot Communicationsなどと共同でディープ・パケット・インスペクション(DPI)技術に特化した組織「dPacket.org」を設立したことを発表した。

dPacket.orgは、DPIについての情報提供や協力をする最良の機関として機能することを目的に設立され、ユーザー主導のコミュニティを通して、教育や情報共有、さらに標準規格の制定に向けた協力を呼びかけていく。

また、DPI技術の発展とその技術と社会への影響に関係した問題を議論するために、業界のリーダーやその他の様々な関係者との交流をサポートするほか、DPIに対するニーズとそのニーズを満たす対応ソリューションの普及を目指し、幅広いユーザーコミュニティの参画を促すことも、目的の1つとしている。

LSIのネットワーキング・コンポーネンツ・グループ担当シニア・ヴァイス・プレジデントであるRandy Smerik氏は、同団体設立に際し、「dPacket.orgが設立されたことで、この組織のメンバー企業の持つ技術により、安全なソリューションを提供するためのキー・コンポーネントとなるDPI技術が実現する」と語っている。