OKIデータは、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として、香港のNPO仁愛堂を通じて香港の学校や老人施設にカラーLEDプリンタC8600を寄贈した。

同社は香港において1980年よりプリンタ販売を開始し、政府機関を中心に多くの納入実績を収めているが、今月には販売会社「日沖系統(香港)有限公司」を設立し、販売代理店網と保守体制を構築することでITチャネル・量販チャネルの開拓およびCS向上策を展開しており、地元地域への社会貢献活動として今回の寄贈を行なうことになった。

今回OKIデータが寄贈したカラーLEDプリンタC8600は、小型でありながら高画質・高速印刷を実現したA3カラーLEDプリンタ。海外プリンタ市場においてA3カラーページプリンタは、大型・高価格の製品が多いが、同社では競合商品より設置面積で38%削減した小型の筐体と普及価格を実現。ユーザの創作活動を助け業務効率をアップする容易なオペレーションとメンテナンス性とを兼ね備えた商品となっている。