W3C, The Web Services Policy Working Groupは7日(フランス時間)、「Web Services Policy 1.5 - Framework」のProposed Recommendation版を公開した。The Web Services Policy 1.5 - FrameworkはWebサービスベースのシステムにおけるエンティティポリシーを記述するための一般的なモデルとその記述シンタックスを規定するフレームワーク。同規約はサービスの要求や機能を記述するようなほかのWebサービスにおいて使われる。

同フレームワークモデルではインタフェースの条件を伝えるためにWebサービスの性質を表現する。さらにアタッチメントにおいてWSDLやUDDIにおいてどのポリシーを管理づけるかが定義されることになる。同Proposed Recommendationに対するフィードバックは8月17日まで受付られる。