マカフィー リブセーフは、インストール可能な台数が無制限というとてもユニークな特徴を持つセキュリティソフトです。
使い方によっては全セキュリティソフトの中でも最強のコスパを実現できる可能性があることから、継続して利用し続けている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、マカフィーを継続利用するための3つの方法について解説していきます。ライセンスの更新以外にも継続利用する方法はありますので、どの方法が一番お得かを探っていきましょう。

具体的な更新方法についても、画像付きで解説しています。
マカフィー リブセーフを継続利用する3つの方法
契約期間が近づいたマカフィー リブセーフを継続利用する方法は、以下の3つです。
- 手動更新で既存ライセンスの有効期限を延長する
- 自動更新を設定する
- 新規ライセンスを購入する
手動更新で既存ライセンスの有効期限を延長する
1つ目は、手動によるライセンスの有効期間延長です。
マカフィーの公式サイトからサインインして「契約の更新」を選択すると、ライセンス期間を手動で延長できます。
この方法を選んだ場合の料金は、以下のようになっています。
1年延長 | 5,980円 |
2年延長 | 8,980円 |
自動更新を設定する
2つ目の方法は、ライセンスの自動更新オプションです。自動更新を設定すると、現在使っているライセンスの使用期限が来たタイミングで自動的に1年間の延長が行なわれます。
この方式のメリットは、「うっかりミスでマカフィーのライセンスが切れ、セキュリティ的にノーガードな状態となってしまう」という状況を回避できるということです。
ただし、デメリットとして「更新料金が高くなる」という点が挙げられます。

更新料金は時期によって変動し、過去の例を見ると1年あたり9,000円前後の価格となっているようです。
新規ライセンスを購入する
3つ目の方法は、新規ライセンスの購入です。
現在使っているライセンスの使用期限が来たら、新規版のライセンスを再度購入してライセンスキーを登録し直す流れとなります。
この方法は既存ライセンスの更新ではなく、「新しいライセンスキーとの切り替え」を意味します。

他のセキュリティソフトでも継続料金を安くするために利用されることの多い方法ですが、ソフトによっては切り替えのタイミングが早すぎると「古いライセンスの残り期間が無駄になる」という可能性があります。
その点、マカフィーは、既存ライセンスの残り期間に新しいライセンスの期間が追加される仕組みとなっているため、旧ライセンスの残り期間が無駄になるということがありません。
既存ライセンスの延長と新規ライセンスの購入はどちらがお得?
上記で3つの継続方法をご紹介しましたが、具体的にどの方法が一番お得なのでしょうか。
具体的にマカフィー更新の料金を比べてみましょう。
まず、マカフィー リブセーフの手動更新では3年分相当の利用期間延長に13,000円+αの料金がかかります。自動更新ではさらにコストが必要で、3年で27,000円程度が必要です。
これに対し、新規3年版ライセンスの価格は、公式ショップで12,000円(税込)。Amazonや楽天などのECサイトにはマカフィー社の公式ショップは出店していませんが、販売店各社が新規ライセンスを割引価格で販売しています。

これらの結果から、購入経路に関わらず「新規ライセンスの購入」が最もお得な継続方法と言えますね。
マカフィー リブセーフの新規ライセンスを購入して継続する場合の手順
ここからは、最もお得な継続時点である「新規ライセンスの購入」を選んだ場合の更新手順を、画像付きでご紹介します。
具多的な手順は、以下の通りです。
- 自動更新を無効にする
- 登録済みメールアドレスでアクティベイト手続きを実行
1.自動更新を無効にする
まずは、「今使っているライセンスに自動更新オプション設定が有効になっているかどうか」を確認しましょう。
マカフィー公式サイトの右上にある「ログイン」のボタンをクリック。
サインイン画面に移動するので、メールアドレスとパスワードを入力してください。
「マイ アカウント」ページに移動したら、「自動更新」項目をクリックします。
遷移したページにて、下記のように自動更新の状態を確認できます。
上記の状態であれば、自動更新は設定されていません。自動更新が有効になっている場合は、上記ページから自動更新をOFFに設定してください。
2.登録済みメールアドレスでアクティベイト手続きを実行
次に、現在のアカウントを有効化した際と同じメールアドレスを使って、新しいライセンスのアクティベイト手続きを行ないます。
新規ライセンスを購入後、マカフィー製品のアクティベイト用の以下のページにアクセスしてください。
「プロダクトキーの入力」のボタンをクリックして、情報入力用のページにジャンプします。
以下のページに移動したら、既存ライセンスと同じメールアドレスおよび新規購入したライセンスキーを入力してください。
この手順で、有効期間の延長が可能です。
注意点は、メールアドレスは既存アカウント購入時と同じものを使うこと。また、ライセンスの種類も既存のものと同じである必要があります。

現在マカフィー「リブセーフ」を使用している方が、マカフィー「トータルソリューション」を新規購入して上記の手続きを行っても、有効期間の延長にはなりません。
まとめ
マカフィー リブセーフを継続利用するなら、「新規ライセンスの購入」が最もお得です。
既存ライセンスの残り期間と新規ライセンスの利用期間を統合してくれるため、購入タイミングによる無駄もありません。
ぜひ、新規ライセンスを購入して、お得にマカフィー リブセーフを継続してください。