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マカフィーVPNは必要か?利用者の評判から分かるメリット・デメリットを解説

マカフィーVPN

無料のWi-Fiスポットが充実した昨今は、スマホやPCといったデバイスの安全性だけでなく、通信の安全性についても重要視せざるをえない状況となっています。

そんな中、注目を集めているのが通信の秘匿性を保護できるVPNサービスですが、セキュリティソフトのマカフィーからもセキュアVPNというVPNサービスがリリースされていることを、ご存じでしょうか?

マカフィー利用者の中にもVPNの必要性に疑問を感じている方もいらっしゃるようですので、この記事では実際の利用者の声を参考にしながら、「マカフィーのVPNは必要か?」といった点について考察します。

マカフィーのVPNは単品でも購入可能ですが、マカフィーリブセーフ・マカフィートータルプロテクションといったセキュリティソフトには無料で5台分のライセンスが付帯しています。セキュリティソフトとVPNサービスをお得にまとめたい方は、ぜひチェックしてください。

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マカフィーVPNの基本スペック

料金
(VPN1年版5ライセンス)
5,500円(税込)
対応OS Windows、Android、iOS
暗号化の種類 AES256ビット暗号化
VPNサーバーの拠点 世界に約50か所
公式HP https://www.mcafee.com/ja-jp/vpn.html

マカフィーVPNは必要?不要?

まずは、マカフィーVPNの必要性について、結論からお伝えします。

マカフィーVPNが必要な方・不要な方をタイプ別にまとめましたので、ご自身がどちらに当てはまるかを確認してみましょう。

こんな方にはマカフィーVPNが必要

  • できるだけ安くVPNサービスを利用したい方
  • VPNだけでなくセキュリティソフトも安く利用したい方
  • 複数の端末でVPN接続したい方

こんな方にマカフィーVPNは不要

  • VPNサーバーの拠点数にこだわりたい方
  • フリーWi-Fiを利用することがほとんどない方
  • 動画配信サービスを利用するたびに手動でVPNをOFFにするのが面倒な方

口コミから分かるマカフィーVPNの評判とその特徴

続いて、実際にマカフィーVPNを使用している方の口コミをご紹介します。

Xの口コミから、以下のような評判とマカフィーVPNの特徴が垣間見れました。

通信の安全性が増す

こちらはマカフィーに限らずVPNサービス全般に言えることですが、通信の安全性の確保は今の時代のスタンダードになりつつあります。

国内外問わずフリーWi-Fiの通信はセキュリティが甘いケースが多いため、VPNを利用しての自衛は必須と言えるでしょう。

5ライセンス分がセキュリティソフトに付帯しているのでお得

多くの方はセキュリティソフトとは別にVPNサービスを契約しますが、マカフィーのようにセキュリティソフトにVPN機能が含まれているサービスも存在します。

マカフィーリブセーフの場合、セキュリティソフトの対応台数は無制限。さらにVPNも5台分のライセンスが付与されるため、複数の端末を利用している方には特におすすめです。

こういったセキュリティソフトを利用すれば、とてもリーズナブルにウィルス対策とVPNによる通信のセキュリティアップを両立できますね!

通信速度が遅くなる

マカフィーに限らず、VPN接続は通信が暗号化されるため、通常のインターネット利用時と比べて通信速度が遅くなります。ただし、「重さ」にストレスを感じる方もいれば問題ない通信速度と感じる方もいるように、この辺りの評価には個人差があるのも事実です。

マカフィーはじめ多くのVPNサービスは無料体験や短期間の利用が可能ですので、実際に試してストレスのない速度か否かを確認してみると良いでしょう。

ちなみに、3つ目にご紹介した口コミからは、WindowsのEdgeに搭載されたセーフブラウジング機能・VPN機能とマカフィーのVPN接続を比較した結果、マカフィーの方が快適に使えると判断されたことが伺えます。

一部の動画配信サービスが視聴できなくなることがある

「マカフィーのVPN接続をした結果、Netflixやプライムビデオといった動画配信サービスにアクセスできなくなった。」という声も比較的多く確認できました。これは動画配信サービス側で特定のIPアドレスに対してアクセス制限をかけているためで、マカフィーの公式HPにもその旨が記載されています。

参考URL
https://www.mcafee.com/support/?locale=ja-JP&articleId=TS102778&page=shell&shell=article-view

こういった場合は手動でVPN接続をOFFにする必要があるため、手間をかけたくない方にとっては少し煩わしさを感じてしまうサービスかもしれません。

この点、VPN専門サービスの場合は比較的多くの動画配信サービスに対応しています。VPN接続状態で動画配信サービスを楽しみたい方は、VPN専門サービスを検討されると良いでしょう。

iOSをアップデートできない場合がある

iPhoneやiPadを利用している方も、要注意です。

マカフィーのVPN接続をしている状態ではiOSのアップデートがうまく行われないため、アップデート時はVPN接続をOFFにする必要があります。

この辺りは、動画配信サービスと同様に手動よる調整が必要ですね。

参考URL
https://support.apple.com/ja-jp/HT204204

安い?高い?マカフィーVPNの料金を解説

続いては、マカフィーVPNの料金について解説します。

記事の前半でもお伝えしましたが、マカフィーのセキュアVPNは1年版5ライセンスが5,500円(税込)です。この金額が高いか安いかの判断基準として、下記の2製品と比較してみました。

ノートンセキュアVPN 3,890円(税込)/1年・3台
MillenVPN 7,128円(税込)/1年・10台

セキュリティソフトのノートン社からもVPNが単体でリリースされており、1年版3ライセンスが3,890円(税込)で利用可能です。

マカフィーは5ライセンスのため単純な比較は難しいですが、デバイスの数が3台以下ならノートンの方が割安に利用できると言えますね。

ノートンVPNの公式HPへ

MillenVPNは日本企業が提供するVPN専門サービスですが、こちらは1年10ライセンスのプランが7,128円。専門サービスゆえスペックは高いものの、単純に料金だけを比較すると使用するデバイスの数が5台以下の場合はマカフィーの方が割安となります。

ただし、MillenVPNには2年10ライセンスプランもあり、こちらは2年間で9,504円(税込)となるため、割安度合いは逆転します。

MillenVPNの公式HPへ

単品購入よりお得!マカフィーリブセーフは5台分のVPNライセンス付き

上記ではそれぞれのVPN料金をVPNサービス単体で比較しましたが、マカフィーの場合はセキュリティソフトのマカフィーリブセーフを購入すると、5台分のVPNライセンスが自動で付いてきます。

つまり、普通にセキュリティソフトを購入すれば、追加でのVPN購入は必要ないということですね。

そして、マカフィーリブセーフを以下のキャンペーンページから購入した場合の料金は、以下の通りです。

1年版(台数無制限) 5,980円(税込)
3年版(台数無制限) 12,000円(税込)

マカフィーのVPNを単体で契約する場合の料金は1年間5,500円(税込)ですので、どう考えてもセキュリティソフトを購入した方が安くなります。

台数無制限なのはセキュリティソフトのみでVPNは5ライセンスとなりますが、特に3年版は12,000円でセキュリティソフトもVPNも利用できるため、非常にお得と言えるでしょう。

マカフィーリブセーフ

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マカフィーVPNのメリット・デメリットまとめ

最後に、ここまでご紹介した内容を踏まえて、マカフィーVPNの特徴をメリット・デメリットという観点からまとめます。

メリット

  • セキュリティソフトを購入すると5台分のライセンスが付いてくる
  • AES256ビット暗号化を採用した銀行レベルのセキュリティー

何と言っても最大のメリットは、マカフィーリブセーフなどのセキュリティソフトを購入すると5台分のライセンスが追加料金なしで付いてくるという点でしょう。

VPNサービスを利用している方の多くはセキュリティソフトとVPNサービスの両方を契約していますが、「できるだけ安くVPNを利用したい」という方は、セキュリティソフトごとマカフィーリブセーフに乗り換えてしまうのがおすすめです。

暗号化の技術に関しても銀行レベルのセキュリティーであるAES256ビット暗号化が採用されていますので、その点に関しても安心できますね。

デメリット

  • VPN接続時に一部アプリの利用やiOSのアップデートがうまく行かない場合がある
  • サーバーの拠点数は専門のVPNサービスに劣る

一方で、動画配信サービスなどの一部アプリやiOSのアップデートが制限される点は、デメリットと言えそうです。この点、記事の中盤でご紹介したMillenVPNなどの専門サービスであれば対応している動画配信サービスの数も多いため、VPN接続状態で動画配信サービスを楽しみたい方は、こういった専門サービスを利用した方が良いかもしれません。

また、サーバーの拠点数についても、専門サービスに軍配が上がります。

その他、「キルスイッチ」や「ノーログポリシー」といった機能にこだわりたい方も、専門サービスの利用がおすすめです。

まとめ

機能面においては専門のVPNサービスにやや劣るものの、できるだけ安くVPN接続をしたいという方にとって、マカフィーのVPNは非常に魅力なのではないでしょうか。

ただし、VPNサービスを単体で購入する場合は、価格面においてそこまでの優位性はありません。マカフィーリブセーフなどのセキュリティソフトを購入し、セキュリティソフトと併せて利用することで大きな優位性を発揮します。

これからVPNを試したい方は、この機会にセキュリティソフトごとマカフィーリブセーフに乗り換えると、トータルコストを大きく節約できますよ。

こんな方にはマカフィーVPNが必要

  • できるだけ安くVPNサービスを利用したい方
  • VPNだけでなくセキュリティソフトも安く利用したい方
  • 複数の端末でVPN接続したい方

こんな方にマカフィーVPNは不要

  • VPNサーバーの拠点数にこだわりたい方
  • フリーWi-Fiを利用することがほとんどない方
  • 動画配信サービスを利用するたびに手動でVPNをOFFにするのが面倒な方
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この記事を監修した人

元某大手電機メーカーのプログラマ。
MS-DOS時代からのPCヘビーユーザーでデジタルガジェット大好き人間です。写真、音楽、読書、ゲームなどすべての趣味がPCを中心に回っています。実体験も交えたノウハウでセキュリティソフトの実際をご紹介します。

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