5月26日のニューヨーク株式市場では、主要株価指数であるS&P500種株価指数が過去最高値を更新しました。好調な米国株に注目が集まる一方で、日本株や宇宙関連株などを投資対象とし、過去5年間のリターンでS&P500を上回った投資信託も存在します。今回は、NISAで購入できるファンドの中から、5年リターンでS&P500超えを記録した注目の5本を紹介します。
S&P500のリターン(5年)を上回ったファンド5選
NISAで購入できるファンドのうち、5年リターンでS&P500を超えたファンドを5本紹介します。
※各数値は2026年5月22日時点
ダイワ金融新時代ファンド
日本の株式市場の中から、金融ビジネスの拡大で成長が期待できる企業に投資するファンドです。金融セクター銘柄に関しては、利益拡大や競争力の高さを重視します。
2026年2月11日の交付目論見書によると、組入上位銘柄は三菱UFJ、三井住友、みずほ、東京海上HD、MS&ADなどとなっています。業種別構成比は銀行業が64.7%、保険業が19.7%です。
東京海上・宇宙関連株式ファンド(為替ヘッジなし)
日本を含め世界で上場されている企業の中で、宇宙関連で成長が期待される株式に投資をするファンドです。為替ヘッジあり・なしの2つのタイプがあり、本稿では為替ヘッジなしを取り上げます。
2026年4月の目論見書によると、組入上位銘柄はルメンタム・ホールディングス、ロケット・ラブ、パランティア・テクノロジーズなどとなっています。上位の9銘柄はすべてアメリカ企業です。
野村クラウド関連株式投信Bコース(為替ヘッジなし)
世界のクラウド関連企業の株式に投資するファンドです。クラウドのプラットフォームを提供する企業、クラウドを活用してアプリケーションやソフトウェアサービスを提供する企業が投資対象となっています。
こちらのファンドではこれまで毎年4月に分配金の実績があります。2026年4月27日には、10,000口当たり4,110円の分配金が支払われました。
ダイワセレクト日本株オープン
三菱グループの株式に投資を行い、中長期的な成長を目指すファンドです。主要な投資対象は、三菱グループ企業の株式の中で、国内に上場されている銘柄です。
2025年10月の目論見書によると、組入上位銘柄は三菱電機9.5%、三菱商事9.4%、三菱重工業9.1%、三菱UFJフィナンシャル・グループ8.7%などとなっています。
小型ブルーチップオープン
国内上場の中小型株を主要投資対象とするファンドです。銘柄選定にあたっては、中長期的視点に立った成長性に焦点を当てます。
経済・景気予測などのマクロ分析よりも、個別銘柄の調査・分析に基づいた銘柄選択を重視し、組入銘柄の業種分散は行わない方針です。2026年4月の目論見書によると、組入上位銘柄は古河電気工業6.8%、住友不動産3.1%、日本硝子2.7%、TOPPANホールディングス2.7%などとなっています。






